野球と言うスポーツ

当初、それほど盛り上がっていなかった「WBC」ですが、例の誤審(ぢゃないですよね、過失ではなく故意に感じました)問題から俄然注目度アップ。
昨日の韓国戦は、瞬間最高視聴率50.3%を記録したらしいです。

あの「30年発言」以来、韓国ではイチローバッシングが酷かったらしいですが、昨日韓国に勝った後のインタビューを見ると、確かに彼の発言はちょっと行き過ぎの気もしてきました。
元々30年発言はそれほど韓国を意識したものではなく、韓国が異常に過敏な反応をしたので、逆にイチローが煽りだした…そのような印象を持っていましたが、先日の「野球人生で最も屈辱的な日」や、昨日の「(負けたら)日本の野球に歴史的な汚点」「けんかではないけど、そんな気持ち」等の発言は、やっぱり少し対戦相手への敬意を欠いているように感じました。
我々には分らない『何か』が彼の心の中にあるのでしょうね。

一昨日まで、マスコミに登場する韓国街頭インタビューは「日本なんか100回戦っても勝つ」「日本に勝ってスカッとした」…等の好戦的なものばかりだったのが、勝った途端「やっぱり日本はアジアで一番だ、決勝は頑張ってくれ」と言った好意的なものばかり(^^;;
マスコミがここまで露骨に韓国人の印象操作をしているのには笑わせてもらいました。

今回のWBCを観て、野球(もしくはベースボール)と言うスポーツは、相手への敬意を欠いているように感じてしまいました。
いえ、これはイチローの発言の話ではなく、試合終了後、健闘を讃え合う事がないように見えるのです。
高校野球では試合終了後に並んで挨拶もしますが、WBCでは勝ったらマウンドに国旗を立てたりしたチームが、負けたらたださっさと帰ってしまったり…
私の好きなF1、サッカーはもちろん、ラグビー、バレーボール、テニス、オリンピック各競技、ほとんどのスポーツは試合後に健闘を讃え合います。
(誤解がないように言いますが、私は朝野球チームのピッチャー、キャッチャーをやっていた事もあり、大好きなスポーツです)
先日の「スポーツに関わる発言・行動」の時にも述べましたが、やはりスポーツマンシップと言う言葉を形骸化させないでほしいと、切に願います。
それが一流アスリートの証だと私は思うのです。

いつだったか「スポーツというものは相手のミスで勝つもので、健闘を讃え合う勝負はない」と言った意見をブロブに見かけた事がありました。
そう言う考えの方が多いと、スポーツは寒々しいものになっちゃいそうです。
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by aki3man | 2006-03-20 12:27 | 日常
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