喫茶店の日(4月13日)

ちょっと遅くなちゃいましたが、去る4月13日は『喫茶店の日』でした。

1888年のこの日、 東京・下谷上野西黒門町に日本初の喫茶店「可否茶館」が開店した日。
(wikipediaより)
(札幌では有名な老舗珈琲専科「可否茶館」は、もちろんここから名前をもらっていますね)

私の昔からの夢、今でも見続けている夢、それは喫茶店のマスターになる事。
大学時代、学校祭の模擬店でちょっとだけ夢を叶えましたが(^^;;
当時、模擬店の珈琲は一杯100円が事実上の定価で、どの店もコーヒーメーカーで落し溜めして煮詰まったのを出すのが常でした。
美味しい珈琲を出す店がないなら自分で出しましょう…と、一杯一杯丁寧に落として美味しい珈琲を提供する店を出しました。
当時ほぼ毎日通っていた自家焙煎の喫茶店から豆を買い、ストレート珈琲を5〜6種類、ブレンドを2種類、アレンジ珈琲を3種類程、それ以外は紅茶もジュースも無し。もちろん食べ物も無し。
一杯250円〜500円。
本当の喫茶店でも、珈琲は一杯350円だった時代ですが、500円の珈琲が面白いように出て、皆「こんなに珈琲って美味しいと思わなかった」「こんなアレンジ珈琲があるのを始めて知った」などと言ってくれて、楽しい数日間を過ごさせて頂いたのを懐かしく思い出します。

昔は喫茶店で煙草をくゆらせながら、素敵な音楽をBGMに好きな本をのんびり読む時間が至福でした、あっ、もちろん美味しい珈琲はデフォルト(^^)
最近は珈琲を飲む…と言う概念がすっかり様変わりしてしまい、街並からは「喫茶店」の看板が減ってしまったように感じます。
いろいろな形態に細分化されただけなのかもしれませんが。
きっと、喫茶店でゆっくり時間を過ごす…そう言う時間自体が贅沢なものになってしまったのでしょうね。
ゆっくりのんびり心地良い時間を過ごす、そんな贅沢を甘受できる日がまたやってくるのはいつの事なんでしょう。

そうそう、妻に「喫茶店のマスターになりたい」と告げたら「マスターがおしゃべりばかりして、回転が悪くなって商売にならなさそうだからダメ」と言われちゃいました(>_<)
ん〜〜、言い返せないのが悲しい…
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by aki3man | 2010-04-18 00:07 | 日常
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