四神

村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が発売されたんですね。
私は特別ファンではないので、気になれば文庫になってから読む程度。
『1Q84』は文庫化されたけど未読。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』辺りまでは結構読んだかな。
俗っぽいと言われても『ノルウェイの森』は結構好き。

今回のは内容はさておき、登場人物の名前が気になってます。

赤松慶
青海悦夫
白根柚木
黒埜恵里

主人公以外の4名は赤・青・白・黒の色が付く名前。
(だから『色彩を持たない多崎つくると…』ってタイトルなんでしょうし)
この4色、ご存知の方も多いと思いますが「四神」と言って方角を表した神様の名前の色。大相撲の「赤房下〜」とか言ってるあれですね。
赤=朱雀=南 青=青竜=東 白=白虎=西 黒=玄武=北

大学生の頃、村上春樹とよく似たテイストを持つ作家、庄司薫を愛読していました。
その庄司薫の代表四部作が、
『赤頭巾ちゃん気をつけて』
『さよなら快傑黒頭巾』
『白鳥の歌なんか聞えない』
『ぼくの大好きな青髭』
やはりこの四色をモチーフにしていました。
この四部作で「四神」って言葉を覚えました。
大好きな四部作と同じ四色の名前が出てくるって言うだけかもしれないけど、今回の村上新刊は読んでみようかな。
それより、庄司薫を読み返そうかな。
久し振りに「薫ちゃん(主人公の名前)」に逢いたくなっちゃったし。

庄司薫に興味を持った時には『白鳥…』までは既に上梓されていて、リアルタイムで読んだのは『…青髯』だけでした。
新刊を待つ楽しさを教えてくれた初めての作家・作品群だったのを覚えています。
30年前に読んだ本が、今(しかもKindleで)読み返してどう感じるんだろう。

調べてみたら、一番読みたかった『白鳥…』だけがKindle化されていないみたい、残念。
(中央公論の『白鳥…』の装丁は奥さまの中村紘子さんがイラストを書かれていました)
取りあえず『…青髯』をDLしたので早速読んでみようっと。

あっ、村上新刊は…やっぱり文庫化まで待つ事にします、多分^^;;


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by aki3man | 2013-04-12 12:34 | 日常
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