ワイドショー

連日の大雨で、九州地方は大変な被害が出ているようです。
先週は甲信越地方もたくさんの死者が出ていますし、災害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

いろいろなメディアでこの大雨災害が取り上げられていますが、こう言う悲劇的な事件事故、災害が起きる度に、日中民放各社が放映している、所謂『ワイドショー』での取り上げ方に違和感を感じていました。
先日も大雨でお孫さんを亡くされたおじいちゃんに、遺体発見直後に「いかがでしたか?今のお気持ちは?」と言うようなインタビューをしていて、驚きを通り越して怒りが込み上げてきました。
別に正義感を盾にして、メディア叩きをする気は毛頭ないのですが(実際、こう言う番組も含めて、こう言ったメディアからの情報を享受している訳ですし)節度をわきまえないインタビュアーの態度は、日本人として恥ずかしいです。

『ワイドショー』の一番の弊害は、幸も不幸もごちゃ混ぜにして放送するところにある気がしています。
芸能人の○○が△△と別れただのくっついただの…この手の話しの直後に、□□ちゃんを殺害した母親の★★は…とやるもんだから、見ている方はその両方の事件を(片方は事件と言わないけど)知らず知らずのうちに頭の中で同じレベルの話にしてしまう。
結局、そのいずれもただ興味本位の取り上げ方になってしまうので、焦点がぼやけてしまって見えます。
本来、その本質や重要性を過不足なく伝えるのがメディアの(まず最初の)役割だと思うのですが、実際にはどれだけ見てもらえるかだけが重要になってしまっているのは、やはり仕方ない事なのでしょうかね。
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by aki3man | 2006-07-24 23:21 | 日常
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