貧乏話

すっかりサボってしまいました。
ちょっと体調も思わしくなく、仕事もパンパンでちょっと大変でした。
まだしばらく忙しい日が続きそうですが、まだ冬囲いもしていないし、そろそろタイヤ交換もしなきゃいけないし、今週末にはカメラマン仲間の結婚式もあるし…ふぅ

その結婚式でギターを弾くのですが、まだ曲すら決まっていません、大丈夫なんだろか??
弾き語ろうかインストにしようか、それで迷ってます…って、もう時間無さ過ぎですが、なはは。

さっき、リリメグが出ていた先週の「うたばん」の録画を見ました。
相変わらず面白いリリー氏。
20代の頃、電気・ガス・水道・電話、すべて止まった…と言う話をしていましたが、私も同じ経験があります。
まぁ、電話は止まる以前に付けれなかったのですが(^^;;
18歳で一人暮らしを始めて初めて電話を引けたのは、24歳の時だったか…

電気が止まったのは夏でしたので助かりました。
どうしてって? 日が長いからです。
人間はよくできていて、明るいと目が冴えますが、暗くなると自然と眠くなるもんです。
毎朝4〜5時、すずめのチュンチュンと言う鳴き声と共に目を覚まし、夜はテレビも見れないし本も読めないので、ラジオを聞きながら8時には床に着く…極めて健康的な生活でした。

ガスは止まってもそれほど困りませんでした。
ただ、貧乏なくせに珈琲だけは毎日必ず飲んでいましたので、お湯を沸かせないのが辛い。
電気ポットは持っていませんでしたし、電子レンジなど論外。
冬でしたらストーブにやかんをかけておけば良かったのですが、これまた夏でしたので本当に困りました。
で、いろいろ考えた結果…見つけました、お湯を沸かす方法。
何を使ったかは、お話しの最後に(^^)

住んでいたアパートは、入居してしばらくの間地下水を汲み上げていたので水道代はかからなかったのですが、数年後地下水が枯渇し水道を引いてから当然水道代がかかり始めました。
何年も払う必要が無かったもんですから、全然支払う気がなく(お金がなく)放っておいたら、1年6ヶ月後、急に何の前触れも無く止まりました…って、充分待ってくれたと今では思ってますけど。
これは真冬の事。
水が出ないのはさすがに困りました。
ぽっとんトイレだった事を、この時程感謝した事はありません。
(ちなみにこのトイレ、夏は便器の蓋を開けると目を開ける事ができない程でした、ほんと)
ただ真冬が幸いしました、だって外には捨て場所に困る程の真っ白な雪があったんですもん(^^)v
すぐさまストーブの上の蒸発皿と大きな鍋に雪を山盛りにして溶かしてみました。
あれよあれよと言う間に山盛りの雪は溶けたのですが、ほんの1〜2リットルにしかなりません。
しかも、何やら浮いてるし…
文句は言えないので、珈琲のペーパーフィルターで不純物を除去し、沸騰消毒をし飲料水に使いました。
それでもさすがに根負け、一週間後には水道局に頭を下げにいきました(^^;;

リリー氏と違い北海道の貧乏人は、冬をどうやり過ごすかが一番の問題でした。
私の場合、大学に極めて近くて部屋が広く、美味しい珈琲が飲めていい音楽を(それなりに)良い音で聴ける環境を維持していたので、冬場は友人たちが18Lの灯油入りポリタンクを持参して泊まりにきてくれました。
持つべきものは良き友人です、ホントホント!

リリー氏も「空腹をどう満たすかで一日が過ぎた」と言っていましたが、それも良く分かります。
私のある夏休みの過ごし方。
“これ以上は、空腹で寝ていられない”となってはじめて起き上がり、ふらふらと学食へ。
誰か彼か知り合いを見つけては、一杯80円のかけそばをゴチになる。
そして家でなるべく身体を動かさずに読書や音楽鑑賞(!)に時間を費やし、“これ以上起きていたら、空腹で寝れなくなる”まで起きていて…(上に戻る)
こうしていると一日が36時間くらいのサイクルになるのですが、この生活2ヶ月で5kg程痩せました。
この年、一年で10kg痩せたので、実家に帰る度に母は心配してました。
ん〜、今なら嬉しいのに(^^)

さて、問題の答え。
お湯を湧かすのに使ったのは…電気炊飯器!
お米を入れず水だけ入れれば、ちゃんと湧かしてくれます。
炊飯器で沸かしたお湯で飲む珈琲は、それはそれは美味し…い訳ではなく、空きっ腹に滲みたのでした。
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by aki3man | 2006-11-06 23:33 | 日常
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