暖冬

今年の札幌はまだマイナス10℃(以下)を記録していなく、この後もマイナス10℃以下になる事はなさそうだと言う事です。
観測史上初めてマイナス10℃を記録しない冬…まさに記録的な暖冬です。

私は学生時代から十数年、旭川に住んでいました。
当時は今よりも随分寒く、マイナス10℃どころかマイナス20℃もそれほど珍しくなかったです。
20℃を下回ると、市内の小中学校は始業時間が一時間遅くなりました。
暖房が追いつかず、教室が暖まらないからです。
今でもあるのでしょうか…

口を開けて息を吸うと、のどの奥が凍り咳き込んだり…
で、鼻から吸うと鼻毛が凍っちゃったり…
そんな経験が懐かしいです。
外を歩くと足下から聴こえる“キュッキュッ”と雪が鳴る音もしばらく聞いていない気がします。

学生時代に住んでいたのは、当時で既に築30年以上のアパート。
木枠の窓で(一応二重窓でしたけど)隙間から粉雪が吹き込んでくるようなぼろ屋でした。
ビンボー学生だった私は灯油もろくに買えず、当然真冬の部屋の寒さは相当なものでした。
寝相が非常に悪い私でさえ、朝まで1mmも動いていないのではないか…と思う程、微動だにしない直立姿勢で寝てたくらいですから。
朝起きると、口元の布団はそこだけ少し湿っていて、その周りは少し霜が降りたような感じになってる事も度々。
そんな日は、洗濯して干してあったTシャツもパリンッと下敷きのようになってました。
台所のコップにはうっすらと氷が張ってたり。(思い出すだけで寒くなってきた…)

地球温暖化の影響なのでしょうか、年々冬が暖かくなってきています。
寒すぎるのは困りますが、やはり冬は寒くなきゃ…折角四季の移り変わり豊かな土地に住んでいるのですから。
マイナス5℃程度で「寒いねぇ〜」なぁんて言ってたら道産子失格なんですよ(^^)
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by aki3man | 2007-02-20 12:31 | 日常
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