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オールディーズ & ビートルズナイト

昨日、仕事の付き合いで、ホテルの「オールディーズ & ビートルズナイト」と言うディナーショー(みたいなもの)に行ってきました。
『Cavern Club Band』と言う、札幌では結構有名なビートルズのコピーバンドと、『The Kippers』と言う、(北海道のブルーコメッツ!?)バンドのライブとお食事でした。
バンドがバンドですから、お客さんは50代後半から60代の方々がほとんど、中には70を超えた方も少なくなかったです。
私なんて、若くて若くて(^^;;

オールディーズ & ビートルズナイト_f0021369_035455.jpg『Cavern Club Band』はポール役のベーシストがちゃんと左利きで、コピーバンドの鏡(^^)v
以前から一度お店に行ってみたかったのですが、なかなか機会が無く見れずにました。
「プリーズ・プリーズ・ミー」「抱きしめたい」「ア・ハード・デイズ・ナイト」「オール・マイ・ラヴィング」「ヘルプ」…等の初期の有名曲や「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」を、まんまコピーしてあり、ファンにはたまらなかったです。
全曲一緒に歌わせてもらいました。

「ロング・トール・サリー」で『The Kippers』とジョイント〜バンド交代。
『The Kippers』が入った途端、リズムが垢抜けなくなったのはご愛嬌ですが、さすがに結成45周年と言うだけあって、MCを含め非常にこなれたステージでした。
「悲しき街角」「好きにならずにいられない」「悲しき雨音」「情熱の花」…等々、50年代から60年代ポップスのオンパレード。
当然のように、ステージ前はまるでダンスホールと化してしまい、300名弱のお客さんの半分近くの人が踊っていました。
同じテーブルになった奥様方も、汗だくになって「いやぁ疲れたね〜」と言いながら戻ってきたのに、新しい曲がかかった途端「これは踊らなきゃ!」と、また前に走っていってました。

後ろの席から、私より20歳程年上の方々が楽しそうにしているのを見ていると、こちらも自然と笑みがこぼれてきました。
先日のminiOFMでフォーク大会になった時の(一人20数歳年下だった)ちくの君の気持ちが良く分かりました。
奏でられる音楽は知っているけど、その音楽の楽しみ方が分からない…
でも、本当に音楽を楽しんでいる姿を見るのは、決して疎外感を感じる事では無く、幸せな気持ちをもたらしてくれるものですね。
食事も思いのほか美味しかったですし、素敵な夜となりました。
by aki3man | 2007-03-30 23:50 | ライブ
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