横山秀夫

さて、昨日のお話しの続きですが…
私が今一番ハマっている作家は「横山秀夫」です。
ミステリーの中でも、警察小説と言われるジャンルで輝きを発している小説家。
数年前「半落ち」が映画化され、一気に有名になりました。
実はこの「半落ち」、直木賞候補になった際に選者数名と論争となり、以来横山氏は直木賞と訣別してしまいました。
何についてか…は、大切な部分のネタバレになるのでお話しできませんが。
ただ、「半落ち」はその問題を別にしても、氏の作品の中で特別際立っているとは思ってません(^^;;

他のどの作品…割合小作品が多い…を読んでも、一定レベル以上の楽しみを享受できますが、圧倒的なスケールと筆力を持って読ませてくれるのは「クライマーズハイ」でした。
これはミステリーではなく、氏が新聞記者時代に遭遇した、日航ジャンボ機墜落事故の取材体験を書き綴ったドキュメンタリータッチの小説ですが、ミステリー以上に先を読み進めさせられました。
「これが映画になったら面白いだろうけど、題材が題材だから難しいだろうな…」と思っていたら…なんとNHKでドラマ化されていたんですね、知りませんでした。
DVD借りてこなくっちゃ(^^;;

デビュー作の「ルパンの消息」では三億円強奪事件がモチーフの一部として使われていたりします。
こちらも、その十年後にブレイクする匂いを充分感じさせる秀作でした。

先日「臨場」が文庫本化され読んだばかりで、文庫本化されている作品は読破してしまいました。
で、今読んでいるのは雫井 脩介の「犯人に告ぐ」です。
豊川悦治主演で映画化されたみたいです。
昨日下巻を読み始めたばかりですが、すぐに読み終わりそう。
なかなか“読ませて”くれます(^^)
感想は後日。

秋の夜長、ミステリーは欠かせませんね!
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by aki3man | 2007-11-13 23:18 | 日常
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