大雪に思う

また雪絡みのお話しなのですが…

先週末の大雪の際、知り合いのカメラマン達も撮影先から帰って来れず大変な思いをしたらしいです。
C市のホテルの写真室に行っていたT氏、9時頃仕事を終えて札幌に帰ろうと、車で5分走ったところで「こりゃダメだ」とホテルに戻る事に。
ところがたった5分の距離戻るのに1時間近くかかったそう…
ホテルにはやはり帰宅を諦めた人が部屋を求めて混雑していたそうですが、部屋は全く空きがなかったとの事。
で、彼は結局写真室でお嫁さんの打掛を羽織って寝たそうです。
考えてみると、めちゃくちゃ高価な布団ですね、100万以上しますから(^^;;

T市のホテルでの撮影を遅くに終えたH氏は、やはり途中でUターンしてホテルに戻り部屋を用意してもらったらしいです。
戻ってチャックインしたのは夜中1時過ぎ。
H氏の会社はそのホテルから、「パーティチケット」やら「おせち」やらをお付き合いで毎年数百万買わされているのに、ただの素泊まりに数万請求されたそう…ん〜…

話は変わりますが、先日TVで、サミットの誘致に成功した洞爺湖の高級ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」窪山社長が出ていました。
その中でとても興味深い逸話が紹介されていました。
窪山氏がNYの高級ホテルに勤めていた頃、そのNYで大停電があったそうです。
その時、たくさんのホームレスがホテルのロビーに押し掛けたらしいのですが、ホテルの支配人は彼らにキャンドルを渡しロビーを開放したと言うのです。
数十万ドルする特注カーペットはロウでカペカペになったのですが、「災害時にホテルは公の物になる」と言い放った支配人に、窪山氏は深い感銘を受けた…と言う話でした。
なるほど、とても懐の深さを感じさせる話です。

さて、話は戻って先週末の大雪…
北海道のホテルはどう対応したのでしょう。
もちろんどのホテルも大変な環境の中商売を営んでいるのですから、部外者が理想論を振りかざしても迷惑極まりないと思います。
でも、厳しい自然条件のもとで生活をしている我々北海道の人々を、北海道の企業が助けなくて誰が助けるのか…
地方にいるからこそ、高い志を持って(中央資本に負けない)商売を営まなければ…そう感じさせる大雪でした。
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by aki3man | 2008-02-28 23:41 | 日常
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