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カーリング

オリンピック、相変わらず日本勢は苦戦が続いていますね。
どの競技を観ても、はっきり言って金メダルを争う国と戦えるレベルに達していないと感じます。
各競技団体もJOCもマスコミも、そしてもちろん我々が一番楽観視しすぎていたのでしょうね。
でもこう言う時期を乗り越えて強くなっていくものだと思います。
サッカーも、あのドーハがあり、4年後のフランス大会では一勝もできず…と苦しい時期を乗り越えてきました。
(ちなみに「ドーハの悲劇」と言う言い回しは好きではありません。悲劇ではなく、あれは実力でした。アンラッキーなゴールではなかったはずです)
日本には、成績を残せなかったスポーツ選手が生活をリスタートさせられる土壌が無いと言う事も、選手が育たない一因だと思います。
スポーツに人生を掛けるのは、あまりにもリスキーな国です。
もちろん全くリスクのない国など無いのでしょうが…

話しがそれました。
メダルの事は気にせず、純粋にスポーツを鑑賞しだすと、やはりオリンピックは楽しい(^^)v
中でも毎日ハマって観ているのは、カーリング
実は20数年前、カナダに行った時にエドモントンと言う街でカーリングをやった事があるんです。
(ちなみにこのエドモントンではオーロラも見る事ができました!)
ルールは単純ですが非常に奥が深いですし、体格のハンディキャップが無いのも魅力。
1時間程の体験でしたが、非常に楽しかったのを覚えています。
で、オリンピックの女子カーリングチーム。
全員北海道出身と言う事もあって、力を入れて応援しています。   (みんな可愛いしね(^^;; )
最初はスキップの小野寺さんの調子が上がらすやきもきしましたが、先日のカナダ戦以来キレまくり。
今日のイギリス戦も素晴らしかったです。
「ここで良いっしょ?」と北海道弁が世界に放送されてるのも嬉しい(^^)
(実況では「ここで良いでしょう?」と翻訳されていましたが(^^;; )
この後、イタリア、スイス戦を残していますが、是非頑張ってもらいたいです。

妻が「競技人口が少ないのだから、どこかの街で小学校から授業に入れて裾野を広げたら良いのに」と言ってます。
その案に一票!!(さすがに常呂町でも授業には入ってないでしょう?)
これを読んでる、どこかの街の教育委員会のお偉い様、いかがですか〜〜?
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