カテゴリ:オリンピック( 12 )

昨日、久し振りに当ブログのアクセス数を見てみたら…なぁんと一日(先週の土曜)に1,200以上のアクセス!その後も数日続いて1,000前後。
いつも100前後なので、一気に十倍以上ってどう言う事??
で、ビックリして調べてみました。
アクセス元は search.yahoo.co.jp、検索ワードは…「カーリング 解説 小林」
そう、カーリングのTV放映で解説をされていた小林宏さん。
前回五輪の際にも気になって、その事を書いたのですが、それが検索に引っかかったようです。
実際にyahooで調べてみたら、3番目に出てきました。
恐るべし、yahoo検索。いや、恐るべし小林さん(^^;;
やっぱりみんな気になっていたんですね〜
いや、本当に素晴らしい解説を今回もして下さいました。
できればお会いして感謝の念をお伝えしたい程(^^)

マイナーな競技が世の中に知られるには、やはりマスコミの力は大きいです。
もちろんヒーローやアイドルの出現は不可欠ですが、それを作るのはマスコミだったりします。
競技の本質をミスリードせず、しっかりとたくさんの人に伝えていく為の愛情溢れる上質な解説者の存在もまた、とても重要な事だと思います。

マイナーなスポーツにはなかなかお金が回ってきません。
どこぞの政治家は「マイナーな競技に補助金使ってどうするの?」と言ったとか…マイナーな競技にこそ、幾ばくかのお金を使ってあげて欲しいです。
メジャースポーツには(充分かどうかは別にして)企業がお金を回しているのですから。
12年前の長野五輪は数十億の黒字を出し「長野オリンピック記念基金」として、冬季競技の強化費や大会運営費として使われてきたのは、オリンピックフェチには有名な話。
その原資がそろそろ底をつくそうです。
景気は一向に上昇の気配を見せず、このままではマイナー競技の未来はないでしょう。
件の小林さんは自費を投じてカーリング施設を作り、カーリングの普及に努めているそうです。
こう言う方々の努力に頼るしかないマイナー競技こそ、補助をお願いしたいものですね。
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真央ちゃん、結果はちょっと残念でしたが、素晴らしい演技を見せてくれたと思います。
キム・ヨナにあれだけの演技をされては、この結果も致し方ないでしょう…銀メダルは順当な結果でした。
(願わくば、ノーミスで演技を終わらせてあげたかったですが)

さて、先日の男子フィギュアの終了後、プルシェンコが記者会見で「昔の採点基準なら勝っていた。もはや4回転ジャンプに価値はない」と言った事が(少々悪意を持って?)報じられていました。
私自身、全体的な印象ではライサチェクの方がプルシェンコより丁寧で美しい演技をしていたように思えましたし、あまり気分の良い会見報道に思えなかったのですが、実際にプロトコルを見ると点数の差は見た目の印象とは違う部分に出ていたようでした。
高度な演技をする事は、ハイリスク・ローリターン…そう言う採点基準である印象を否めません。

で、今回の女子フリー。
手元のプロトコルを見ると、やはり(例えば)リスクを負って3アクセルを飛ぶより、3ルッツを綺麗に飛ぶ方がいいのかも…そう思っちゃいます。
実際、今回の真央ちゃんの3アクセルは基礎点8.20でGOE(見栄え評価点)が0.80、合計9.00
対してキム選手の3ルッツは6.60、GOEが2.00、合計8.60で0.4点の差でしかありません。
(ちなみに真央ちゃんの3アクセル+2トーループは基礎点9.50
キム選手の3ルッツ+3トーループは同10.00、これはあり得ないと思うのですが・・・)

f0021369_1244298.jpg今回はこのGOEの扱いが騒がれていますが、そう言う採点基準を知った上でプログラムを組んでいるのですから、採点自体をあぁだこうだ言う気はありません。
そこに今更文句を言うのはお門違い。
競技に対してどう言うアプローチをするか、その自由を選手やコーチは与えられているのですから。
おそらくプルシェンコも今回の結果について文句を言ったのではないのでしょう、これからフィギュア界が進む方向性について苦言を呈したかっただけで…
4回転に拘った高橋選手に「ありがとう」と言っていたのが印象的でした(もっともそのせいでライサチェクは微妙な雰囲気になっちゃいましたが)

私には、どう言うアプローチをするかと言うのは、戦術の違い…と言うよりも、競技に向かうスタンスの違い、大袈裟に言うと生き方の違いのような気がします。
私は3.5回転を2度決めた真央ちゃんはもちろん、ミスをしましたが4回転に挑んだ高橋選手を誇りに思います。
(そう言う意味では、SPで回転不足を取られFSで3+2にしてしまった安藤選手がちょっと残念。これで諦めちゃわないでチャレンジし続けて欲しいです、採点基準に関わらず)
オリンピックのフィギュアがショーではなくスポーツである限り、新しくより難しい技術を競うべき…そう感じます。
もちろんこの競技に「美しさを競う」と言う側面がある事は否定しません。
芸術性に対して恣意的な採点があって然るべき競技だし、ジャッジの主観が入るのは当然。
それでもなお、オリンピックがアスリートが立ち向かう競技であるのなら、やはり進む方向を少しだけ間違ってはいないか?…そんな事を感じてしまいました。

何だか、真央ちゃんが負けたからこんな事書いているように思われちゃいそうで、本当は昨日のうちに書きたかったのですが(^^;;
男子フリーの後、プロトコルを見てからずっと思っていた事でした。

いろいろ書きましたが、素晴らしい演技を見せてくれた(魅せてくれた)選手達には「お疲れさま、胸張って帰って来て下さい」と言ってあげたいです。
中国をはじめ、世界各国が国を上げてオリンピックのメダル獲得へ力を入れています。
メダルを取ると言う事は、もちろん高いモティベイションになるでしょうし、結果として獲得できれば素晴らしい事です。
でも私が一番選手達に望むのはやはり、持てる力を全て出し切る事です。
力の全てを出し切らずにメダルを取るより、出し切って4位の方が(いえ、たとえ最下位でも!)美しいし、それがアスリートのあるべき姿だと思います。
オリンピックの種目、競技時間が一番短い種目は何なのでしょう…
女子フィギュアは(フリーの)4分間に、ジャンプは2本合わせても十秒程に4年間の努力の全てを表現しなければならない…だから人々は感動するのでしょうね。
メダルを取った取らない、買った負けた…そんな結果だけに眼をやる事無く、ほとんど報道される事もないような選手達にも心を動かされる、そんなオリンピックが大好きです。
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カーリングのクリスタルジャパン(なんでもこう言う名前付けなくても良いと思うんですけど、まぁカーリングはいいや(^^))残念な結果になっちゃいました。
ロシア戦、劇的な逆転勝利をした時にはちょっと期待しちゃったんですけど、あれで体力気力を使い果たしたかのように、その後はバタバタ…
その試合まで攻めていた戦術が、何だか消極的になっちゃった気がします。
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4年前にも思いましたが、今回も小林さんの解説が素晴らしかったですね。
「イエス!イエス!!」「ナイ(ス)ショッ!」
もちろん日本を応援しながらの解説なのですが、選手一人一人に対する尊敬の念が伺える、そして何よりもカーリングと言う競技に対する愛情が伝わる解説でした。
それにしてもこの競技、見れば見る程奥が深くて難しい。
でも素人ながら小林さんのおかげで何となく戦術が解ってくると、これが非常に楽しいです。
この競技、選手達の声や表情が伝わって、とても臨場感に溢れて良いですね。
で、選手達もしっかりメイクして可愛い髪してプレーできるので、羨ましがってる(特に)女子選手は多いでしょう。
ヘルメットやゴーグルは素顔が見えないし、モジモジ君じゃ…ねぇ(^^)
どのチームも綺麗な選手がいて(ドイツを除く)そう言う楽しみを与えてくれる数少ない競技です。
あっ、でもそう言う意味じゃやっぱりフィギュアが一番かな。
そうそう、小林さんと共に、今回もやはり実況の苅屋さんが素敵。
4年前の「トリノのオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!」の再現を祈っています。

何だか話がズレました(^^;;
実はオリンピック絡みで思うところがたくさん。
男子フィギュア(ソロ)の採点の件も、いろいろと考えさせられる事があります。
書きたい事はたくさんあるのに、競技を見なきゃならなくて書く暇がないのが残念(って言い訳)
後残すところ4日。
まずはしっかりとアスリート達の姿を眼に焼き付けたいと思います。
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スピードスケート男子500m、長島、加藤両選手、メダル獲得おめでとうございます。
二人とも金じゃなかった事で少々残念そうでしたが(^^;;

両選手の同走がの李康奭(イ・ガンソク)李奎爀(イ・ギュヒョク)と言う金メダル候補の一二番の選手でしたので、面白いレースになるだろうなとは思っていましたが、二人ともその両選手に勝ちながら、金メダルは同じ韓国の伏兵とも言うべき選手に持って行かれました。
本人達ももしかしたら、だからこそ、あの不満があるのかもしれませんね。

百分の数秒…ゴールの瞬間のスローVTRを見るとほんの数センチ…の中に十数人が入る世界と言うのはスゴいと言うか、不思議な程。
世界中のたくさんのスケーター達が4年の間、私達には信じられない程の鍛練を重ね、ある一日一同に会し、ヨーイドン(本当は違うけど)で滑ったら数センチしか違わない…そんなバカな…って気がします。
現段階での人間の限界ギリギリで戦っている、と言う事なのでしょうね。
#それにしても…製氷責任者や製氷車メーカーの担当者はどうなっちゃうんだろ…なぁんて事まで気になる

及川は残念だったなとか、ウォザースプーンやボスはまだ滑ってるんだとか、いろいろ思いながら見ていましたが、いつ何度見ても一流選手が滑っている姿はカッコいい!
中学時代、毎日のように放課後学校のリンクで滑ったのを思い出し、久し振りに滑ってみたくなりました。
なぁんて、スキーを見ても毎年同じように思うんですけど、なかなか…ね(^^;;

前回のトリノ大会では荒川選手の金メダル一つでしたので、取りあえず一安心している関係者は多いでしょう。
特に団長の橋本聖子さんの喜びはひとしおでしょうね(^^)
この後も楽しみな競技はたくさん続きます。
正直言うと、単純にスポーツファンとして純粋に楽しむ事ができますので、日本人のメダルが期待される競技より、全く期待されていない(オリンピックじゃないと見れないような)マイナーな競技の方が楽しみだったりします。
あっ、そう言う意味ではサッカーも日本代表は見たくないです、なはは。
さて、早くHDレコーダーを直さなきゃ。
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開幕しましたね、オリンピック。
昨日の各報道は上村愛子の話題で持ち切りでした。
ゆっくり録画を見たのですが、順位自体は極めて妥当に感じました。
とは言うものの、やっぱり彼女にはメダルをあげたかったですね。
“たられば”…を言っても仕方無いですが、昨年オリンピックが開催されていたら間違いなくメダリストだったでしょう。
スライドターンが主流だった女子の中でいち早くカービングターンを習得、一躍トップに躍り出ましたが、昨年から今年に掛けてカナダやアメリカの選手達もすぐに追いかけてきました。
上村が今の女子モーグル界のトレンドを作り、ライバル達が熟成させて追い抜いていった…そんな感じがします。
レース後、あふれる涙を拭おうともせず(おそらくとても)正直な気持ちを話していた時の、いろいろな感情が混ざった表情がとても印象的でした。

上村の影に隠れ(いろいろプライベイトで騒がれたせいもあってか)今回は目立ちませんでしたが、里谷も素晴らしかったです。
あの攻めの滑りは感動ものでした。その攻めが災いして転倒したのですが、アスリートの本能を見た気がしました。
この二人が日本に「モーグル」と言うスポーツ文化を根付かせてくれました。
きっと日本中の少年少女達が二人の勇士に励まされ、今日も練習に汗を流しているのでしょうね。

そう言う意味合いを考えると、やはりオリンッピック選手の言動は少年少女達に大きな影響を与えます。
今回のスノーボードの国母選手の言動は、やはり「カッコ良くて強けりゃいいんじゃね?」とはならないと思います。
極端に厳しい規律は、逆に全体主義的な雰囲気を醸し出しかねないしあまり好きではないですが、ユニフォームを着ている時はそのユニフォームを与えてくれた団体の元、最低限の規律を守るべきでしょう。
もっとも、私が気になったのはあの格好自体よりも、その後の記者会見での態度(ちっ、反省してまぁ〜す)の方。
あれはスポーツマンとして以前に、大人としての品位に欠けすぎていました。
競技者としてだけでなく、人として次の世代のお手本となるべき人間であって欲しいものです…と言うのは過ぎた要求なのでしょうかね。

まだまだ競技は始まったばかり。
なのに我家のHDレコーダーが壊れちゃったみたい(;_;)
録画できないとなると、こりゃ眠れないない夜が続きそうです、くわぁ〜〜
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無事決めてくれました、野球北京五輪出場権。
やはり国対抗戦は、応援していても日本シリーズより力が入ります(^^;;

昨日の韓国戦、TV実況はうるさいくらい「負ければ出場権を失う!」と叫んでいましたが、実際は今回負けても、世界最終予選で勝ち残る可能性は充分あります(おそらく韓国は北京五輪に出てくるでしょう)
しかし五輪出場決定は元より、韓国・台湾に勝つ事自体が大切でした。
特に韓国には、五輪・WBCで何度も煮え湯を飲まされていますしね。
選手層が違いますから、20試合もやれば14~15勝できるでしょうが、1試合だけだと毎回接戦になりますね、やっぱり。
確かに強いです、両国共伊達にたくさんのメジャーリーガーを輩出してません。

今日の試合、ダルの調子は明らかにレギュラーシーズンに比べ良くなかったですが、結局7回2失点で帳尻を合わせるところは「さすが」と言うべきでしょうか。
球児は(オールスターじゃあるまいし?)全てストレート勝負できっちり結果を出し、上原は昨日と合わせ2回6人でしっかりクローズ。
素晴らしい投手陣でした。
台湾の投手は逆に一点リードした事で余計なプレッシャーがかかったのかもしれませんね。

それにしても昨日の「監督会議での紳士協定を反故」した韓国のスターティングラインナップ変更には、驚くよりあきれてしまいました。
韓国の新聞では「(抗議したのは)ルールを知らない日本の監督」とだけ書かれていたそうですが…
もっとも日本のメディアからの情報しか分りませんから、本当のところは分らないですけどね。
ただ、勝てば兵役免除等の特需がありますし、あれだけのナショナリズムですから、我々には想像できないモティベイションと意思があるのは想像に難くないです。
“当たり”にくるバッターから(良し悪しは別にして)強い気持ちを感じました。

私はスポーツが大好きです。
肌の色や言語の違いに左右される事なく、皆がルールに則って一つのフォーミュラの中で競う事ができるからこそ、そこに純粋な感動が生まれる…そう思うからです。
私の大好きなサッカーでは「日本人はもっと“ズルさ”を学ばなければ…」と言われて久しいです。
実際、終了間際にゆっくり選手交代したり。痛くも無いのに起き上がらなかったり…そんな行為が「(ズル)賢い」と言われて、それを(上手に)しない日本チームはメダルの代わりにフェアプレー賞だけをもらって帰って来たりします。
でも私はそれが嫌いではありません、そんな所謂ズル賢い事をしないと勝てないのなら、フェアプレー賞で充分だと思ってます。
以前も書きましたが大好きなサッカーで、こんな行為が当たり前なのが一番悲しく気に入らない部分です。「それがサッカー」と言うのなら、サッカーはスポーツではない…そう思います)

「そんな事言ってるから勝てないんだよ」「それは甘い考えだよ」そんな意見が聞こえて来そうですが、スポーツマンシップと言う言葉を形骸化させない為に一番大切な事だと思ってます。

話がズレました(^^;;
それにしても素晴らしいチームですね。
大砲不足でやや小振りな印象は否めませんが、ピッチャー含めた守備が堅く、全員に“繋ぐ”意識が浸透された、非常にモダンなベースボールをするチームです。
来年の北京で、昨年のWBCの再現を見たいものです(^^)v
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オリンピックももう終わっちゃいますね。
今朝ののアルペン回転はしびれました。
皆川選手は1本目を終えて、トップと0.07秒差の3位。4位の選手との差は0.11秒。
皆川選手よりも期待していた、佐々木“ビッグマウス”明は1秒差の8位。

正直言うと、2本目は見るのが怖かったです。
「もしかしたらメダルを…」と言う気持ちより
「どうせダメだろう」「転んじゃったりして…」
そんな思いが頭を巡ります。(すっかりネガティブな私)

そして2本目。
佐々木選手はスキーより先に気持ちが滑ってしまい棄権。
らしい…と言えばらしいです。
まぁ良くも悪くもそれが彼のスキーに対するスタンスなんでしょう。
(その生き方、決して嫌いではありませんよ)
皆川選手は少々固さが見えたものの、無難に攻めたように見えました。
結果は…100分の3秒差の4位。
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私達が普通に生活していいて、100分の3秒を意識する事なんてあり得ないです。
陸上100mの0.03秒とは違い、1分弱を2回滑った結果です。
しかもきれいに整ったレーンを走ったり滑ったりするのではなく(作られたバーンとは言え)自然を相手に戦った結果です。
1位と2位の差は0.84秒、2位と3位の差は0.18秒。
神様は残酷ですね。
数字として一番小さな差が、結果として一番大きな差となってしまいました。

メダルを取る取らないで、その後の人生が全然変わったものとなるのは間違いないです。
そう言う意味で、人生を変えた100分の3秒と言えるでしょう。
もちろん、メダルを取った後の人生の方が幸せかどうか、それはまた別な話ですけどね(^^)

ちなみに7位入賞と大健闘だった湯浅選手、2本目のタイムは全体3位の記録。
1本目3位の皆川選手と2本目3位の湯浅選手のタイム、合計すると…1分43秒35で、見事銀メダル〜〜!…と、虚しい計算をしたりしてました(^^;;

今回のオリンピック、岡崎選手も同じく0.05秒差で、村主選手は6.21pt差で4位。
でもこれが勝負の世界ですし、これがオリンピックというものなのでしょうね。
それでもアルペンで半世紀ぶりの入賞、それも二人。素晴らしい結果でした。
半世紀ぶりと言えば、オーストリア勢の表彰台独占も半世紀ぶりだそうで…
さぞかし盛り上がってるんだろうなぁ…羨ましい…

-追記-
一昨日の荒川選手の記事に、非常にたくさんの方のアクセス及びコメント、ありがとうございます。
彼女のメダル獲得は、おそらく私を含めブロガー達に新しい仲間を作らせてくれ、たくさんの人に素敵なブログ発見のチャンスをくれました。多謝です。
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 荒川選手、金メダルおめでとう!
そして、村主・安藤両選手、ほんとうにお疲れさまでした。

荒川選手の演技は、他の選手達のそれとは違い、何かしらオーラを発していました。
素人目に観ても、明らかに金メダルに値する演技であったと思います。
この「素人目に観て」違う部分と言うのは、案外技術的には採点に関係がない部分だったりするのですが(実際、イナバウアーは点数にならないはず)今回の彼女の演技は、そんな採点方法を超える圧倒的なものに感じました。
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スルツカヤが演技をしている時、恥ずかしながら心のどこかで「失敗してくれれば…」と言う気持ちがあったのですが、実際に転倒した時は胸が締め付けられました。
演技後のスルツカヤの表情が忘れられません。
笑顔なのですが、少し自嘲気味な苦笑いにも似て…
点数が出た時も、笑顔のまま顔を覆っていました。

スルツカヤに限らす、選手達の演技後の表情が興味深かったです。
荒川選手は何か吹っ切れたようなイキイキとした笑顔でした。
彼女、どんな演技をしたら自分で満足した表情をするのだろう…といつも思っていたのですが、このオリンピックの舞台で最高の笑顔を見せてくれました。
村主選手はいつものように…いや、いつも以上に切ない表情に見えましたね。
インタビューの最後に溢れ出した涙は何を思ってだったのか…

それにしても、オリンピックは何とも残酷な場所ですね。
4年間の努力のすべてを4分間に込めて演技をしなければならないなんて。
いつもあれほど完璧に演技をしていたコーエン選手とスルツカヤ選手が二人とも転倒するなんて想像もできなかった事です。
それまで100回完璧でも、この4分の間に一度ミスするだけで“メダル”は指の間からこぼれてしまう。
オリンピックでメダルを取るには、4年間(もちろんそれ以上)の絶間ぬ努力と共に、強靭な精神力、それと運(を引き込む力?)が必要なんだと思い知らされました。

安藤選手は才能も認められてるし、これからまだまだ伸びシロがあると思います。
マスコミ等で必要以上に取り上げられ、自分を見失ってしまったのかも。
ただ、練習で10回飛んで11回成功する位じゃなければ(できないって!)本番では飛べないでしょう。
本人も分っていてトライしたのでしょうが、そのミスを引きずったまま満足いく演技ができなかったのは、精神的な部分が大きいのだと思います。
これを良い経験として、大きなバネとして頑張ってほしいものです。
荒川選手も長野では満足いく何をもできなかったのですから。

開会式でパバロッティが「トゥーランドット」を歌ったのが、やはり暗示的でしたね(^^)
それにしても、帰国後の大騒ぎを想像しただけで、今からちょっとウンザリです。

これでオリンピックも終わっちゃった…って感じです。
今晩から何を観たら良いの?
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オリンピックネタが続きますが…

やはり外せない女子フィギュア。
今回は特に未だメダルが無い事も手伝って、日本中が期待し注目していますね。
3人の選手が出場、その全員がメダルの可能性を持った選手達ですから、期待度が高いのは仕方ありません。
今朝のショートプログラム、結果は皆さんご存知の通りです。
おそらく順当な結果と、ほとんどの人が思っている事でしょう。
でも周りが「順当」と思える演技を、あのオリンピックの舞台で演じる事ができた選手達(もちろん、コーエン、スルツカヤを含めて)の技術力、精神力は称賛に値すると思います。
どれだけのプレッシャーがかかっているのでしょうか…われわれ一般の人間には想像できない世界です。
f0021369_21524134.jpg(この→衣装、デザインはあの“ワダエミ”なんですね〜)

スポーツのルールや様々な演技名等を覚えるのが好きな私ですが、未だにフィギュアのジャンプの種類は見分けがつかないです。
「ループ」は特徴が分かりやすいし、「アクセル」は前向きで飛んで後ろ向きで降りるので、これも分かるんですが、「フリップ」「ルッツ」「サルコウ」はなかなか分からない…
今回のオリンピックでしっかり覚えなきゃ…(って、覚える必要は無いんですけど(^^;;)

フィギュアは音楽も楽しみです。
今回村主選手はラフマニノフの「ピアノ協奏曲2番」(アシュケナージ盤を持ってます、大好きなコンチェルト)
荒川選手はプッチーニの「トゥーランドット」(これはコンピアルバムに入ってるのしか持ってません)
安藤選手は同じくプッチーニの「マダムバタフライ」…と、割合人気のある選曲ではあります。
たまに同じ選曲で複数のスケーターが演じる事もありますが、今回はどうなんでしょうね。
それにしてもどうしてプッチーニ、ラフマニノフは人気があるのでしょう?ちょっと不思議です。

さて、次はいよいよフリーの演技。
もちろん日本人選手達にはメダルを期待していますが、それ以上に「転ばず、大きなミスをせず、満足いく演技をして欲しい」、願うのはそれだけです。
荒川選手の演技後の笑顔は素敵でしたね。「クールビューティー」と言われる彼女のあんな笑顔は見た事がありませんでした。
それだけ自分でも満足いく演技だったと言う事でしょう。
フリーでは全員自分が満足いく演技をしてもらいたいですね。
そうすれば結果も付いてくるでしょうし。
演技後、全員素敵な笑顔を見せてくれますように…

あっその前に、24日の朝、まずは自分が起きられますように…(^^;;
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引き続きカーリングネタです。
今朝のスイス戦、さすがに生で観る事は諦め、DVDに録画し職場で観ました(ないしょ)
いや〜残念でした。でも本当に良く頑張りましたね。
カーリング関係者は認知度を高めた点でも、充分に評価しているかと思います。

このカーリングと言う競技、他の冬期オリンピック競技と違い表情がよく分るのが良いですね。
札幌五輪の時の鈴木恵一選手(現スピードスケート強化部長)以来、ずっとスピードスケートを注目してきましたが、どうしてもモジモジ君姿だけはいただけません(^^;;
他の競技もゴーグルやヘルメット、サングラス等で、ほとんどその表情が見て取れません。 
やはり表情が分ると親近感が湧くし、選手達の気持ちがダイレクトに伝わってきます。
また、ユニフォームに付けられたピンマイクが音声を拾うのも、同じ理由で楽しさ倍増です。
一昨日も書きましたが、オリンピックで北海道弁が聴けるのは道産子として誇らしいです(^^)v
f0021369_14314811.jpg

ブラックアウト直前まで自分で筋肉を痛め壊し、新しい筋肉を作る…と言うようなハードなトレーニングをする清水宏保選手達や、腰にメスを入れても尚世界のトップに君臨する岡崎選手や…たくさんの日本人アスリート達が頑張ってくれていますが、カーリングの彼女達もまた、まぎれもなくアスリートですね。

そしてもう一つTVを観ていて思う事…小林さんと言う方の解説が素晴らしい!
ほとんどルールや戦術が解らなかった人達も、毎回解りやすく説明してくれる小林さんのおかげで充分楽しめたのではないでしょうか。
選手がスローした後ストーンが止まるまでの間に、そのスローの戦術の解析をしてくれるので、退屈せずに緊張感を持って見入る事ができます。
日本贔屓が目に余る(どこかの局のサッカー中継のように…)実況、解説が目に付く中、小林さんの解説は、たくさんの人にカーリングを理解してもらいたいという気持ちが伝わってきます。
中でも白眉だったのは、イギリス戦、相手国のスキップが最終スローをミスった時の解説。
「これは本当に難しいショットなんです。観ているみなさんはミスと思うかもしれませんが、わずか1cmギリギリの勝負でした」と、イギリス選手への敬意を忘れませんでした。

そんな小林さんですが、昨晩のイタリア戦、相手スキップの最終スローが届かず勝利が決まった時は「よし!よし!」と何度も雄叫びをあげていましたね(^^)
もっともアナウンサーはそれ以上に絶叫でしたが(^^;;
スロー後、時々「Yes!」と叫んだり、カナダ戦(だったかな?)に勝利した時に声を詰まらせていたり、熱いものを感じます。
ん〜〜小林さん、気になります。どんな方なんでしょう?

今回のオリンピックの楽しみはほとんど終わりました。残るはやはり女子フィギュアですね。
でもあまり期待しないで楽しく観たいと思います。
もちろん選手達は、悔いを残さぬよう頑張ってほしいですね。
寝不足はまだしばらく解消されそうにありません(^^;;

-追記です-
解説のお話しをしたので、ついでに実況の苅屋さんの事もちょっと…
そう、アテネ五輪の体操実況「栄光への架け橋だ!」の方。
今回も楽しませてくれましたね〜
本橋選手がお気に入りで「ご存知世界のマリリン!」などと、マリリンを連呼なさっていました(^^)
一番笑ったのは、選手たちが「見える~?」と言った途端、その声を聞いて実況席から「見えます!」と返事をしたところ。
マリリンには聞こえなかったと思いますけどね(^^;;
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