カテゴリ:写真( 52 )

3月になりました。春はもうすぐ…と思った途端、また雪(-.-;;
それでも確実に春は近付いてきています。

カテゴリに「写真」と作ってあるのは(読んで頂いている方の中にはご存知の方も多いかとは思いますが)実は私、かれこれ20年写真業を生業としているからなのです。
簡単に言えば、カメラマンなんですね。

以前はよく写真関係のセミナーや展示会に行ったのですが、最近はめっきり減りました。
私自身、行く機会が減った…と言うより、そう言うセミナーや展示会自体が減ってます。
皆さんご存知の通り、ニコンは(一部機種を除き)フィルムカメラの生産を中止しますし、コニカミノルタはカメラ事業全般からの撤退を発表しました。
オリンパスは松下と手を結びましたし(実際は松下傘下…と言う形になりそう?)、前出のコニカミノルタは「α資産」をソニーに譲渡。

私が写真を始めた頃…そう、カメラメーカーが群雄割拠していた頃とは、隔世の感があります。
一昨年までは毎年『プロ・フォト・フェア(International Professional Photo Fair』と言う、プロ・ハイアマチュア向けの写真機材展示会が行われていたのですが、昨年から『PHOTO IMAGING EXPO』と言うイベントに変わったようです。
場所も以前の池袋サンシャインから東京ビッグサイトに変わりました。
IPPFの頃は、私の作った商品(デジタルブライダルスナップアルバム)がメーカーサンプルで展示されたり、行く機会も多かったのですが、近年は機会に恵まれなかったので、今年は久し振りに情報吸収しに行って来ようと思っています。

10年程前までは何と言ってもニコン、キャノンを始めとするカメラメーカーや、フジフィルム、コニカカラー、コダックと言った感材メーカーが大きなブースを構えていたものですが、ここ数年はデジタル関連企業が幅を利かせています。
このものすごい早さの写真デジタル化に一番ついて来れなかったのが、おそらく我々業界の人間だったように思います。
幸い私は1995年に「ロチェスター工科大学(RIT)」に、デジタルフォトのセミナーを受けに行く事ができ、以来デジタルフォトに携わってこれました。
イーストマン・コダック社のお膝元であった事も手伝い、当時のRITは世界最先端のデジタルフォト技術を持っていました。
(まだ35万画素のデジカメを見て「すっげ〜!」と言ってた時代です(^^))
今考えると、このセミナー受講が、その後の人生を決めたと言っても過言ではない気がします。
その時に行っていなければ、今頃カメラマンをしていれたかどうか…いや、本当に。

『PHOTO IMAGING EXPO』でも、プロ向けのセミナーは全てデジタル絡み。
面白いのは、逆にコンシュマー向けのセミナー・ワークショップには銀塩関係が半分ある事です。
既に銀塩(フィルム.アナログ)は趣味の世界の物となってしまったようです。

さて、今回はどんな新しい商品やアイディアを発見できるでしょうか。
思いもよらぬ物ばかりだと自信をなくしちゃうし、目新しい物がなければ意味が無いし…我々クリエイター&技術者にはちょっと微妙なイベントだったりします(^^;;

(余談ですが…何とかお茶の水近辺のホテルに宿泊したいと思っています。えっ、どうしてかって? 分かる人は分かるんですよね〜〜(^^;;)
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by aki3man | 2006-03-03 21:54 | 写真
今日から仕事です。
朝一の仕事は除雪でしたが(^^)

早速、苫小牧にあるスタジオに成人の撮影に行ってきました。
かれこれ20年程成人の撮影もしていますが、最近の成人女性は笑顔が上手です。
以前は笑顔どころか、カメラの前に立つだけでカチコチになる人も少なくなかったのですが、今の若いお嬢さん達は自分の奇麗な表情や角度を知っていますね。
プリクラ世代以降は、撮られる事に抵抗が無くのでしょう。
プリクラの影響は少なくないような気がします。

我々営業写真館のカメラマンは、会って数分間でお客さんの一番良い表情や角度を見つけ出さなければいけません。
一番求められる技術は、撮影そのものより、もしかしたらそれかもしれません。
その意味では、最近はお客さんに助けられているのかもしれませんね。

お客さんがまだ気付いていない魅力を引き出してあげなければ、本当の意味でお客さんから認められるカメラマンではないのかもしれません。
いつも誰かと(特に女性と)お会いする時には、表情や仕草を気にして見てしまう癖がついてしまいました。
それなのに、いつまで経っても被写体の一番魅力的な部分はなかなか見つけられません。
だから撮影は楽しいのですけどね(^^)
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by aki3man | 2006-01-05 18:34 | 写真
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