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今日の「AVANTI」の話題は短編小説。
私の大好きな阿刀田高さんや、携帯小説家の内藤みかさんがお話ししていて、今日もしっかり聞き耳を立ててしまいました。

そんな中で、とても興味深かったのは、「オール讀物」編集長さんの話。

『短編小説は人生の酸いも甘いも噛み分けた人が「ニヤリ」とできる、ということ。
限られた枚数の中で何かを切り取ってみせる、たった1行で人物を表現できる、そういう技術が求められる。
凝縮された力こそが短編の魅力だと思う。だから短編は「人間が生きているというのはこういう事かもしれない」と深いところに触れるような力を持っている。
日本には俳句という極限まで短い文学形式がある。その俳句でもやはり、1行で非常に多くのことを表現できる。
凝縮が達成されたものが良い短編小説になる。それは広がりと余韻みたいなものを生み出す。
その余韻が、人間が生きていることの深い部分に触れているような気にさせてくれる。』


このような事をお話しされていました。

物事の本質を短い文章に凝縮させ、そのエキスだけで(エキスだからこそ?)心の深い部分に訴えかける…これは確かに深い洞察と確かな文章力が必要ですね。
こうして日々ブログをしたためていると、自分の文章力と洞察力のなさを痛感します。
もっと簡潔に本質だけを述べられれば、読んでくださる方の貴重なお時間を無駄にさせないのに…なぁんて事までは考えてませんが(^^;;…説明し過ぎない文章力を身につけたいものです。
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by aki3man | 2006-09-30 21:24 | 日常
今日、江別青年会議所が主催する野口健氏の講演がありました。
かねてから野口氏の話しに大変興味を持っていて、一度本も読みたいと思っていたところでしたので、仕事終了を待って急いで駆けつけました。

f0021369_22152217.jpg講演タイトルは「貫く信念〜環境問題への挑戦〜」でしたが、特に環問題提起を押し付けるものではなく、自身のエベレスト登頂体験から、現在の富士山清掃登山へと続く一連の体験を通したお話しでした。
TV等でお聴きした事があるエピソードも含まれてはいましたが、とても楽しく、またいろいろと考えさせられる内容でした。

気取らず、自分が(環境問題に対して)未熟な登山家であった頃の話しを隠さずに話す姿勢ははとても好感が持てました。
また、非常に危険で死と隣り合わせの体験をサラッと語るのですが、そうであるから尚の事説得力がありました。

本当は(おそらく)1時間半程の予定だったのでしょうが、10〜15分オーバーしても話が止まらず、係の方に謝りながら延々お話を続けて下さり、聴いていた私達は嬉しい限り(^^)
終了後、著書の販売やサイン会(ミーハー?)があればもっと嬉しかったんですけど…
今頃は、青年会議所の職員さんと飲み会でしょうか?
きっと飲み会でも話し続けているのでしょうね、羨ましいなぁ〜

で、早速Amazonで著書を購入しちゃいました(^^)v
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by aki3man | 2006-09-29 22:40 | 日常
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朝里川温泉の宏楽園に来ています。
美味しい食事をいただき満足(^O^)
これからお風呂入ってきます。
日ハムの試合も気になるんですけどね。
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by aki3man | 2006-09-27 19:30 | 日常
また学校写真を撮っていた頃の話しです。

20年程前、まだ20代半ばは学校写真を一番のメインの仕事としていましたので、修学旅行には年に10回以上行っていました。
5月、中学校の修学旅行で(A市から)函館方面へ2〜3回。
6月、小学校の修学旅行で小樽や洞爺、登別方面に2〜3回。
そして9〜11月、高校の修学旅行で奈良・京都に5〜8回。

当時の高校の修旅は青函連絡船で本州へ渡り、そこから寝台で京都へ…と言うのが一般的なコースでした。
青函トンネルが開通してからも、寝台を使う事が多かったです。
添乗員さんや先生方は女子生徒の車両に泊まりたがらないので、私はいつも女子車両に入れられました。
羨ましい?…まさか…これがなかなか大変なんです。
トイレに行くにも不審な行動に見られないように気を遣わなければいけないし、朝顔を洗いたくても、あの狭い中で先に着替えてネクタイを締めてからじゃないとベッドから出る事もできなかったり、髭剃るにも鏡は使えないし。
イビキ一つかけない…そんな感じでした。もう到着前にグッタリです。

修学旅行では、行きの車中でどれだけ生徒の気持ちを掴むかで売り上げが変わってきます。
それこそイケメンのカメラマンなら放っておいても「撮って〜」と来るのでしょうが、残念ながら私の場合『笑わせてなんぼ』ですので(^^)各席をまわりながら冗談飛ばしまくり…毎回ネタを仕入れていかなければなりませんでした、本当の話し。
でもそうする事で、京都に着くまでに顔を覚えてもらえるし、その後の数日間は楽に仕事ができるのです。

京都・奈良の後は新幹線で東京へ。
TDLに行く学校がほとんどでしたので、今まで20回以上TDLに行かせてもらいました。
あれだけ広いと自分の学校の生徒を見つけるのも容易ではなく、一日いて十数人としか会えない事もしばしば。
で、生徒を見つけた時は写真も撮りますが、一緒にアトラクションにも乗ったり(^^)
おかげさまでほとんどのアトラクションと全てのレストランを制覇しました(^^)v

日程が込み入っている場合、東京でその学校を見送り、次にまたやって来る学校を東京や京都で受ける事も良くありました。
3週間一度も帰れず、東京と京都を3往復なんて事も。
洗濯物は京都で次ぎに泊まる旅館にお願いしておいたり、現地の写真屋さんにお願いしておいたりしました。
10〜11月の6週間を向こうで過ごした年もありましたね。
体力的にはめちゃくちゃハードでしたが、独身でしたし美味しい物を毎日食べられるし、ほんのわずかですが日当も出る上に、こずかいを使う暇もないので小金は貯まるし、自主研修の日には自分の行きたいとこを(もちろん自腹で!)観に行ったり…今考えると楽しい想い出です。

そうそう、夜急に起こされ「写真屋さん、これからタクシー飛ばして雄琴まで遊びに行きますけど一緒に行きませんか?」などととんでもない誘いをしてくる先生がいた事もありました。
信じられないですよね!今なら大問題です(その時?行った訳けないじゃないですか、いやホント、マジで、ほんとだってばぁ〜〜)

奈良・京都だけではなく、韓国にも数回、広島や静岡、九州…等々にも行かせてもらいました。
「修旅?仕事でなんて行きたくない」と言うカメラマンも多いですが、仕事だろうがせっかく行くのであれば楽しんで来なければ勿体ないです。
おかげさまで、仕事でなければ行かないであろう場所にも何度も行けたり、生徒の時には真面目に聞かなかったありがたいお話しをちゃんと聞いたり、何と言っても旅行の楽しみ方を学ぶ事ができました。
旅行は癖の様なもんで、行き出すと楽しいですが、行かなくなると出不精になりがち。
今でも旅行に行くのが億劫でないのは、旅慣れさせてくれた当時の経験があるからでしょうね。

と言うわけで、明日からちょこっと温泉に行ってきます(^^)v
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by aki3man | 2006-09-26 23:38 | 写真
数年前、妻とデパートで買い物をしていた時の話しですが…

妻がレディースのショップで服を見てまわっていて、私も仕方なく一緒に店に入って服を見ていました。
ショップの若く綺麗な店員さんはとても愛想が良く、結局妻も彼女から服を買ったのですが、会計の時に彼女が急に「以前A市の○○スタジオにいたT村さんですよね?」と私に言うではないですか。
確かにA市の○○スタジオにはいましたが、それももう10年程前の話し。
彼女の顔には見覚えはないし、私の頭の中は「?????」

よくよく聞いてみると彼女は、私が○○スタジオにいた時に、卒業アルバム制作担当をしていた小学校の卒業生で、その当時は修学旅行や宿泊研修、他にも数々の学校行事に撮影に行っていたので覚えていてくれたらしいです。
確かにアルバムの打ち合わせや営業で毎日のようにその学校に顔を出してはいましたが、10数年前のカメラマンの顔を良く覚えていてくれたものです。
記憶の糸をたぐり寄せると、彼女の名字は非常に珍しかったせいもあり、私も名前は思い出しました。
当時小学校6年生のおこちゃまと、目の前の22〜3歳の綺麗なお嬢さんとをリンクさせる事が私にはできませんでしたが、彼女が当時の私とその時の私をどれだけの驚きを持って見比べたのか、少々怖かったです(^^;;

こちらにしたら今まで何十冊と作ってきた卒業アルバムのなかの一生徒、何十回と行った修学旅行のなかの一生徒なのですが、こうして十年の時を経て思い出してくれる子供(お客さん)がいると思うと、とても嬉しいものです。
スタジオや婚礼スナップはもちろん学校写真でも、気を抜いて適当な仕事をする事なく一所懸命にやっていれば、どこかで覚えていてくれたりする人がいるかもしれない…それだけでも充分なモティベーションをもたらしてくれます。
今でも心に残る、私にとって非常に嬉しく、また驚きでもあった出来事でした。
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by aki3man | 2006-09-23 21:53 | 日常
昨日はMACの8回目の誕生日でした。
大型犬ですので、人間で言うと50代半ば…といったところでしょうか。
いずれにしても、我が家で最長老なのは間違いないです。
まだ際立って年齢を感じるところはないですが、顔は白髪が多くなってきましたし、キャンプに行っても以前のようには泳がなくなりました。

ここ1〜2年、以前より神経質になってきた感じがします。
若い頃は、外から聴こえる音(雷や風、車の音等)に反応する事はなかったのですが、最近はちょっと外で“バタン”と車のドアを閉める音が聴こえるだけで吠えまくるし、数日前にも台風で朝方風が強かった時も吠えたり走り回ったりしてました。
だんだんこっちの言う事をきかなくなってきて、「このくらいなら怒られないだろう」「まだフセしなくても叱られないよな」…って具合に自分で勝手に判断しちゃうようにもなってきました。
まぁ逆に言うと、それだけこっちの考えている事を理解している証拠でもあるのですが。

私達の行動を不思議なくらい理解しているので、犬である事を忘れちゃう事があります、いやホントに(^^;;
これだけ意思が疎通していると、何年か先に訪れる“その日”が恐怖です。
こればかりは仕方がない事なのですけどね。
その時に後悔のないように、充分に愛情を注いであげたいです。

と言った舌の根が乾かないうちに…「こらぁ〜〜!!マックゥーーーー!!!」となるのも常なのです…ふぅ。
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by aki3man | 2006-09-22 21:06 | ワンコ
今日は私のギター師匠の一人でありますjeffさんがラリビーを持って遊びにきてくれました。
このラリビーC10、以前私がお借りしていたギターで、jeffさんはライブ用にこのギターにピックアップを着ける事を決断なさいました、パチパチパチ(^^)v
実は売りに出す寸前までいったこのギター、私も愛着があったので嬉しい決断でした。
で、その縁で?? 私がピックアップ装着のお手伝いをさせて頂きました。
用意されたピックアップは、タカミネのTRI-AX
このピックアップ、マグのくせにボディーヒットも拾うと言う優れものらしいです。

以前Furchに装着したときは、元々テールエンドにストラップピン用の穴が空いていたので簡単だったのですが、C10はまっさらのテールエンドなので、最初の穴空けが緊張します。
気をつけてセンターにガイド用のくぼみを付けたはずなのですが、ドリルで穴を大きくしていくと、少々センターがずれてしまいました…
C10もFurchと同じくラッカー仕上げなので、ラッカー割れしないように工作用電動リーマーで面取りをしながら、大きめのリーマーを使って穴を広げていきます。
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FurchやYairiはマホやローズだったので割合簡単にできましたが、メイプルのC10はなかなか手強かったです(^^;;
テールエンドの穴の直径が12mmになった所で、金ヤスリを使って奥まで真っ直ぐに削り、エンドピンジャックが通るまで穴を広げます。
無事エンドピンジャックが着きました↓
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さて本体を装着し弦を張ればできあがり。
(すみません、無事穴が空いて安心し装着後の写真を撮り忘れちゃいました。写真はjeffさんのブログでどーぞ(^^;;)
早速アンプに通して聴いてみました。

出てきた音は、柔らかく奥行きがある素晴らしいものでした。
生音では少々硬めに感じるC10の音も、適当に角がとれてふくよかに感じます。
ギターとのマッチングが良いのでしょう。
(売らないで(^^;;)C10に着けて大正解でしたね<jeffさん
ボディーヒットも貼付けコンタクトの様に一部分だけ拾いすぎる…と言う事もなく、自然に良い感じで拾ってましたから、ライブでも使いやすそうです。

NEO-Dを使ったデュアルNAのFurchと比べるとその差は歴然!
Furchの方はペラペラで立体感も重厚さも足りません。
私も欲しくなっちゃいました、TRI-AX。
でも、ピックアップより練習が先ですね、なはは(^^;;

私の倍の早さで弦を張るjeffさん↓
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by aki3man | 2006-09-20 23:57 | ギター
スカパーでは今月「夏フェス」特集をやっていて、今日も『FM802 MEET THE WORLD BEAT 2006』と言うイベントの放映がありました。
出演アーティストは、押尾コータロー、井上陽水、スキマスイッチ、AI…

残念ながら当日会場となった万博記念公園は雨。
それも結構な降りで、オーディエンスは全員カッパを着ての参加。
こればかりはどうしようもないですが、やっぱり屋外イベントは天気に左右されますね。
それでもVTRを見る限りではなかなか良いライブでした。
一昨日に引き続き陽水も見れましたし、AIの「Story」やスキマの「ボクノート」も良かった。
陽水は「傘がない」、押尾コータローは「Hard Rain」…これは雨用のセットリスト?(^^)

f0021369_0115842.jpgそうそう、一昨日見れなかった『KISS』のライブも見ました。
いきなり「Detroit Rock City」から始まる、1時間程のVTR。
EOS KissのCMでおなじみの「I Was Made For Lovin You」も当然やってくれてました。
日本では初めての屋外ステージと言う事で、KISSのステージではお馴染みの(今まで武道館ではできなかった)派手な花火を何発も打ち上げ、メンバーはステージの屋根や会場後方までワイヤーで飛び回り…期待通りのエンターテイメントでした。
ポールは太ってちょっとおっさんになっていたけど(^^)ジーン・シモンズは相変わらずの怪獣ブーツを履き、口からはドロドロと血を流していました。
もうかれこれ30年もあんな事やってるんですからたいしたもんですね(^^;;

あっ、ちなみに写真は本物KISSぢゃないっす…って、当たり前か(^^)
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by aki3man | 2006-09-18 23:09 | 音楽
今日スカパーで、今年の夏フェスで一番気になっていた『UDO Music Festival 2006』の模様が放映になりました。
1日目の今日は「ドゥービー・ブラザース」「ジェフ・ベック」「サンタナ」…等が出演。
2日目のあすは「KISS」が放映される予定です。
久し振りに見た、動くドゥービーブラザースは見るからにガラの悪いアメリカのおっさん達でしたが、ツインドラムの元気なステージは年齢を感じさせませんでした。
年齢を感じさせないと言えば、ジェフベックは20年程前にTVで見た時と全く変わっていない…これには驚きました。
ピックを使わず指弾きをしながらの絶妙なアーミングは芸術の域ですね。
ただ、どうもVTRのカメラワークが良くない。
あれじゃ臨場感は伝わって来ないです…

さて、トリのサンタナを見ようか…と思ってたら、BSでは『井上陽水 スーパーライブ』をやっているではないですか!
ダブルチューナーを使って両方録画しながら、陽水を追っかけ再生(^^)
このライブ、私が6月に観たツアーの東京での公演を録ったもの。
セットリストも8割方同じで、あの興奮を思い出しながら見入ってしまいました。
今堀さんのギターもたっぷり堪能。
いやぁ、TVで見ても感動がよみがえります、素晴らしい!
小島さんのピアノ、もっと聴きたかったなぁ。

ってな訳で、サンタナは明日ゆっくり見る事にします(^^;;
それにしても、あんなアーティストやこんなミュージシャンの美しい映像が簡単に見れるなんて、良い時代になったものです。
また(誰かの)ライブのDVD欲しくなっちゃいました。
ビデオ(β!)で持っていてDVDで買い替えたいのは…ビリージョエル、ホール&オーツ、陽水&安全地帯・神宮球場ライブ、S&G・セントラルパークライブ…あたりかなぁ。
さて、アマゾンで検索だ(^^)

追記
先日お話しした「NORICO」さんと言う若いミュージシャンから音源を送って頂きましたのでご紹介します。
『何時でも君に会いに行こう』
『Daring』
あまり声の調子が良くないとのお話し。
確かに少々不安定な所がありますが、よろしければちょっと聴いてみてあげて下さい。
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by aki3man | 2006-09-16 23:55 | 音楽
今更…ですが、やっと「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」(リリー・フランキー著)を読みました。
先に読んでいた妻から「号泣覚悟だよ」と言われていました。
さすがに「号泣」とまではいきませんでしたが、やはり泣いてしまいました。
これは、おそらくほとんどの方が経験するであろう“突然やってくる恐怖(本人談)”がリアルすぎるせいでしょうか…。

リリー氏…いえ「ボク」と私は一歳違いで、「オカン」と私の母は同じ年の生まれです。
幼少年期の話しは手に取るように見えてきましたし、それよりも何よりも学生時代の自堕落な生活があまりにも私と重なってしまいました。
「オカン」と母はキャラクターの違いはあるにせよ、そこにある愛情は同じものでした。
息子にはおせっかいに写ったり、照れくさかったり…その時には素直に感謝の気持ちを表現できない事の方が多いのだけれど、その愛情はちゃんと心の深い所に堆積されていってるものです。

ほとんどの息子(娘)は、この親子の関係に共通する所を見つけられるのでしょうね。
うちの場合一番違うのは、「ボク」はあれほど立派に成功している点??(^^;;
いえ違います、幸いにして「母」は存命…ここが一番違う所。
「ボク」のように深い愛情を持って接する事ができているかははなはだ疑問だけど…
感謝の気持ちは、結構たくさん持っているからね<おふくろ
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by aki3man | 2006-09-15 22:47 | 日常
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