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先日、某SNS内のネットニュースに書かれていた記事。
いまテレビ界は“2強3弱”時代に突入したと言われているらしい。2強とはNHKとフジテレビ。NHKは、国が支えているので安泰。しかし、スポンサー企業に支えられている民放は、この大不況でどこも青色吐息のはずなのだが…。

『青色吐息』??
それって♪咲〜かせて、咲〜かせて〜♪の間違い?…ちがうか(^^)
三流新聞社が載せているニュースですが、不特定多数が読むのですから、やはりこんな恥ずかしい間違いはしないでほしいですね。
以前にも書いた事があるのですが、毎日気になる使い方を目にしては突っ込みたくなる気持ちを抑えております。
あまり細かく突っ込むのは「うるさいおやじ」と思われそうで嫌ですし(^^;; 逆に「分かるんだから良いじゃん」と言われそうです。
「伝われば良い」はある意味正論だと思います。
言葉は生きている…とは、かの金田一先生のお言葉ですし、その通りだとも思います。
でも正しい日本語を使う事は、やっぱりコミュニケイション(これも「コミニュケイション」と書かれる事多いですね(^^;;)の基本だと思います。
伝われば良い…と言う考え方は(理解し合える)一対一の場合に限って有効かもしれませんが、不特定多数との『マス・コミュニケイション』の場合には、決してその考えは当てはまらないと思います。

「フューチャリング 」→「フィーチャリング」
「アボガド 」→「アボカド(Avocado)」
なんかもよく気になってしまいます。

読み方だけでなく、意味の取り違えも気になりますよね。
全く逆の意味になる事も多く、知らずに使うと恥ずかしいを通り超えて、失礼に当たる事もあるので気をつけなければ。
「役不足」「情けは人の為ならず」「気が置けない」「慇懃」等。

「確信犯」「世界観」などの使い方は、正しい意味で使われる事の方が圧倒的に少ないような…。
他に最近ネット上でのやり取りで気になるのは、
「○○が分かりません、よろしくご教授ください」と言う書き込み。
全てが間違いではないでしょうが、ほとんどの場合「よろしくご教示ください」が正しいハズ。

ほらほら、だんだん口うるさいおやじになってきちゃった。
こんな事書いている私も、誤字脱字、誤変換は日常茶飯事ですから強くは言えないんです、なはは。
まぁ、自戒を込めて…と言う事でご勘弁下さいませ。

あっ、件の間違え、ご存知とは思いますが『青息吐息』ですね。
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by aki3man | 2009-02-28 15:46 | 日常
父から「母さんの誕生日だから遊びにこないか」と連絡があり、78回目の誕生日を祝いに(実は晩ご飯とケーキを頂きに(^^)v)行ってきました。
いろいろと叔父叔母達の近況を聞くと、皆思ったよりは元気そうですが、それでも年が年ですから、どこかここか悪い人ばかり…

父は7人、母は10人兄弟ですので、叔父叔母だけで30人、従兄弟は両方合わせて40人近くいます。
と言っても、会った事が無い、もしくは30年以上会ってない従兄弟が半分で、何十年も会う事がないまま亡くなった叔父叔母もいます。
父方の方でも母方の方でも、私は下の方なので、従兄弟も結構な年齢になってきています。
ただ幸いまだほとんどの従兄弟は存命ですので、元気なうちに会いたいなぁ…急にそう思い始めました。

前回APさんからいただいたコメント「会いたい人がいたら会っておくべき」と言うのがとても心に染みました。
しばらく電話で話す事もないまま、三年前に亡くなった親友。
亡くなるまで毎年好物の「桃」を送り続けてくれた、福島県の叔父叔母。
他にも会えないまま亡くなった親戚友人はいます。

後悔しないように、会える時に会っておかなくちゃ…
そして…友人親戚に「会いたい」と思ってもらえるような人間でいれますように…
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by aki3man | 2009-02-25 23:23 | 日常
と言っても、今回は私の話。
一つ前に書きました、昨日妻を札幌駅で見送った後の事…
後ろから不意に声をかけられ振り向くと、懐かしい友人の顔が。

彼とは高校時代の友人で、3年間ずっと同じクラスでした。
3年の時には、ちょうど3年前に亡くなったT君と3人で放課後一緒に勉強をしたりと、とても仲良くさせて頂いていました。
15年程前、最初にMacを私に教えてくれたのも彼でした。
近年は年賀状のやり取りと、たまのメール…そうそう、昨年はギターサークルのオフミにも顔を出してくれたりしました。

久し振りに会ったK君は、ちょっとやつれて元気がなさそうな感じがしたので聞いてみると、「実はあんまり元気じゃないんだ、パーキンソン病になっちゃって…」と。
詳しい事は聞けませんでしたが、病気の事は昨年分かって、今は何とか普通に仕事もしている…との事でした。
にわかには信じれなくて、上手い言葉もかけられずこっちが動揺しているうちに別れてしまいました。

同期の友人がこう言う事になりとてもショックです。
早くにSEとして独立し可愛いお子さんにも恵まれ、酒もタバコもやらず穏やかな生活をしていたはずです。
なのに…残念な事に、いくら自分で健康に気をつけていても、かかってしまう病気は存在します。
その病気の事は、かかった有名人の名前くらいしか知らず知識はほとんどありませんが、一日も早く良い治療法が見つかり快方に向かってほしいものです。

「健康には気をつけようね」と言う言葉が虚しく感じてしまう、そんな再会となってしまいました。
それでも…皆さん、健康には充分留意しましょう、できるだけの事はしておきましょうよ、ねっ。
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by aki3man | 2009-02-21 12:16 | 日常
昨日から東北から北海道にかけて大荒れの天気で、各交通機関に大きな影響が出たようです。
今朝も出勤途中、地吹雪で前が全然見えなくなり、ちょっと怖い思いをしました。

妻は昨日、学生時代の友人達に会いに、一人秋田まで旅立ちました。
が…千歳でしばらく待ったものの飛行機は結局欠航との事(>_<)
その直前の飛行機までは飛んでいただけに残念。
仕方なく、急遽一度札幌に戻ってきてもらい、JRで昨日中に函館まで行き、函館で一泊して今日の早朝の電車で秋田に向かう電車とホテルの手配をして、夜札幌駅に戻ってきた妻にチケットを渡し何とか見送りました。
深夜、無事ホテルに到着したメールを読み、一安心したのですが…

今朝函館の妻から電話。
「函館から青森までの電車が動かない(ToT)、もし動いても青森から秋田まで動くかどうか分からない…」
この天気、今日の夕方まで続くようなので、まだ札幌に戻る電車が動いているうちに帰る方が安全と、泣く泣く戻って来る事にしたようです。

十数年振りに会う友人と二泊の温泉旅行の予定が、千歳空港に半日、函館のビジネスホテルで一泊、で結局戻ってきちゃって散々な連休になっちゃいました。
普通の旅行でしたら、また日を改めて…で良いんですけど、懐かしい友達と会うはずがこんな事になり、とってもガッカリだろうなぁ…ずっと楽しみにしていたし。
モノを買うのと違い、こう言う掛替えのない時間を不可抗力で奪われるのは、ほんと可哀想です。

そうそう、昨年も確か今頃…02/23.24?…大雪で大変な事になりましたね。
昔から2月の下旬って、こんなに荒れましたっけ?
自然相手ですからどうしようもないのですけど、何とも恨めしいこの天気です。
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by aki3man | 2009-02-21 10:52 | 日常
昨日に引き続きピアニストのお話し。

先日、音楽友達のmixiの日記で、Fender Rhodes(フェンダーローズ)の話が出ていました。
その名前は中学生の頃から知っていましたが、その楽器が奏でる魅力的な音と名前が一致したのはその数年後、Stuff のアルバム"Stuff"を聴いた時でした。
その Stuff のキーボード奏者がRichard Tee。
(ご存知とは思いますが、この「Stuff」にはブレイク直前のSteve Gadd がいました)

f0021369_23274656.jpgJoe Sampleのようなジャージーさは少なく、どちらかと言うとファンキーなプレイを好んでしていますが、ローズを使ったメロウな曲も本当に素敵です。
ソロデヴューアルバム"STROKIN'"の「Virginia Sunday」や"Stuff"の「My Sweetness」などは、その最たるもの。

残念な事にTeeは前立腺癌の為、93年に49歳で亡くなっています。
存命であれば今年66歳、きっと(今年64歳の)Gaddと共に来日し「Take The A Train」で魅惑の音色を聴かせてくれていたんでしょうね。
だって、先日70歳になったJoeが元気な姿を見せてくれるのですから。
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by aki3man | 2009-02-19 23:28 | 音楽
最近またピアノを良く聴いています。
ベタで申し訳ないですが、
Keith Jarrett の"The Koln Concert(ケルンコンサート)" "Solo Concert"
Bill Evans の"Waltz For Debby"
Chick Corea の"Return To Forever" "Light As A Feather"…
そして Joe Sample。

f0021369_2146493.jpgJoeのピアノを最初に聴いたのは高校の時。
名盤"Rainbow Seeker"は聴く用のレコードと、保存用のレコードを別に買っていた程。
輸入盤と国内盤は、あの美しいグリーンの色合いが微妙に異なっていて、色の美しい国内盤を壁に飾っていました。
その中の「Melodies Of Love」は何百回聴いた事か…美し過ぎるその旋律は、正にその曲名の通り。

生で最初に聴いた時は、渡辺貞男のライブでSteve Gaddと共にバックを務めていました。
ナベサダの演奏よりも、Joeが「Melodies Of Love」を弾いた時の方が拍手が大きかったのを覚えています。
3年程前、Kitaraにソロライブで来た時にも行ったのですが、正直、その時の演奏には多少の不満がありました。
印象的なインプロビゼイションがある訳でもなく、特別なパションを感じる事もなく、何とも不完全燃焼でした。

そのリベンジを果たすべく(って、私が勝手に思っているだけですが(^^;;)今年再来日し、来月札幌公演があります。
場所は新しくなった札幌市民ホール
今日そのチケットが届いたのですが、一桁列、ど真ん中27番でとても良い席でした、ラッキー!
今回はRandy Crawford が一緒。
「The Crusaders」の大ヒットアルバム"Street Life"の組み合わせで、一昨年四半世紀振りにジョイントアルバムを出した二人のステージは今からとても楽しみです。
ドラムは今回もGaddが来ます。Claptonの札幌ドームライブ以来ですが、今回の方がきっとパワフルなドラミングを堪能できると確信しています。
昨年出た"No Regret"はまだ聴いていないので、これからAmazonでポチッとして、しっかり聴き込んで行こうっと。

それにしても、ピアノを弾ける人が本当に羨ましいです。
自分がピアノ弾けたら、まず「Melodies Of Love」にトライします。
はい、楽譜だけはしっかり持っていますので(^^)v
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by aki3man | 2009-02-18 22:39 | 音楽
前回のブログで、「お金を出して時間を買っている」と書きました。
これは何もライブに限った事ではないですよね。

私は喫茶店でゆっくり美味しい珈琲を飲む時間が大好きです。
喫茶店で飲む珈琲の値段は、決してその珈琲そのものの価格ではなく、そこの空間を占有できる権利を買っていると思っています。
(もちろん珈琲が美味しい事は、それ以前の絶対条件ですが)
そこで心地良い時間を過ごす事ができるなら、一杯500円でも高いとは思いません。

例えば飲み会。
私は下戸なので、飲み会でもほとんどウーロン茶やジンジャーエールだったりしますが、お酒を飲まないからと言って(飲む人と比べて)会費が高いとは感じた事はありません。
素敵な仲間達と一緒に過ごす、楽しい時間を買っているからです。
美味しい料理があるに越した事はない(と言うか、こっちはちょっと譲れないかも(^^;;)ですが、お酒の有無は関係なかったりします。

形として残るものにお金を払う事は、非常に解りやすいですが、形にならない事柄にお金を費やすのは、とても贅沢な事なのかもしれません。
しかし、心を豊かにしてくれるのは、きっとモノではないと信じたいです。
もっとも…生きて行く上で最初に必要なのは、モノなんですよね、残念ながら。
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by aki3man | 2009-02-15 22:19 | 日常
山下達郎のライブに行ってからというもの、あのパフォーマンス・スタンスが基本になっちゃってイケません。
プロがお金を取って行うライブは、ただ演奏を聴かせると言うだけではダメだというのがよく分かりました。

お客さんはお金を払って、音楽と時間を買っています。
楽しむだけなら他にもたくさん楽しみはあるし、音楽だけならCD(の方が?)で充分。
素敵な音楽と一緒に、どれだけ充実した時間を提供できるかは、技術はもちろん、やはりその気持ちが伴って決まるのでしょうね。
聴かせてやる!…と言うおごったスタンスは論外ですが、「聴いて(聴く事で)楽しんで行って下さい。そう言う時間を提供させて頂きます」と言う、確かな自信に裏打ちされた気持ちが伝わってくるライブは、いつまで経っても、過ごしたその数時間を充実したものとして思い出させてくれます。
オーディエンスのアーティストに対する思い入れの深さは、その充実度に比例しがちではありますが、思い入れとは別の次元で、確かに絶対的な尺度を持った演奏やスタンスレベルが存在すると思うのです。

大好きだったアーティストなのに、ライブに行ってから聴かなくなった人もいれば、逆にライブからハマったアーティストもいます。
(もっと言うと、「生」でのみ聴きたい歌い手も)
単純に楽曲の素晴らしさはCDからでも充分伝わりますが、もしかしたら音楽の本質はスピーカーから出てくる『音』には無い…少なくともそれだけではない…そうつくづく思うのでした。
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by aki3man | 2009-02-13 13:28 | 音楽
おかげさまで、ブログを再開してから、また以前のようにたくさんのアクセスを頂いて感謝しています。
特に最近は何故か多く…おそらくライブのレポが検索に引っかかるせいかと思われますが…ちょっと書くのに慎重になっています。
アクセスが多い割にコメントがないと、小心者の私には結構プレッシャーになったりする訳です、なはは。
(って、コメントを強要するブログって、スタンディングを強要するライブより最低ですね(>_<))

さて、先ほど書いた記事はマイナーすぎて面白くないでしょうから、続けてもう一つ。
でも、これもちょっとマイナーかも。

「Noel Pointer」と言う、エレクトリックヴァイオリンプレイヤー。
写真のカセットテープのアルバムは、学生時代にDiskUpと言う、今は無き輸入レコード屋でジャケ買いしたレコード。
もっともジャケットがそれ程気に入った訳ではなく、レコード裏に印刷されていた名前に惹かれました。
Produced by Dave Grusin
Composer E.Kluge / S.Wonder
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今はこの『ALL MY REASONS』と言うアルバムは入手が困難なようです。
デビューアルバムの『PHANTZIA』はCDで入手できたので久し振りに聴いています。
同じジャズ系ヴァイオリンでも、「The Mahavishnu Orchestra」にいたJean-Luc Pontyのように(ちょっと)難解な音楽ではなく、とても聴きやすいライトなフュージョン。
バックもギターにEarl Klugh、Lee Ritenour/パーカッション、Ralph MacDonald/ドラムス、Steve Gadd…と一流所。
って、改めて見てみたら、ほとんどEarl Klughの(初期の)アルバムとほぼ同メンバーですね(^^;;

残念な事に彼自身は1994年に37歳の若さで亡くなっています。
4枚目位からはヴォーカル曲が多くなってきていたので、デビューアルバムと次作『HOLD ON』がお勧めかな。
フュージョン系のお気に入りプレイヤーで、若くして亡くなったのは、彼と「Staff」のRichard Teeですね。本当に惜しい…
話がそれましたが、もし興味をお持ちでしたら是非。
一度聴いて損はないです、バックの演奏を聴くだけでも(^^)v
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by aki3man | 2009-02-13 01:21 | 音楽
ほとんどの方が興味のないお話しでしょうが…よろしければちょっとお付き合い下さいませ。
先日来続いている『雪あかりの路』の話
頭の中ではその「雪明りの路」のメロディが流れているのですが、途中から先を失念…
自分達で歌った録音を探してみたのですが、それも見つからず。
仕方ないのでAmazonで探してみました。
すると、ありました、とっても良い内容のCD.
『多田武彦 作品集(日本合唱曲全集)』
「雨」「柳川風物詩」「中 勘助の詩から」「草野心平の詩から」「雪明りの路」
あまりポピュラーとは言えない、合唱、それも男声合唱曲集です。
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多田武彦は清水脩と共に、その男声合唱の日本に置けるパイオニアのような人で、男声合唱をやった事がある人なら、この曲集の中の曲を歌った事がない人はいないはず。
もう30年近くも前ですが、私もこのCDにある曲のほとんどを歌いました。
残念ながら(当然?)今はほとんど覚えていませんし、覚えていても声が出ません。
合唱曲集など、興味がない人には退屈なだけの音楽かもしれませんが、私には希望に満ちていた(ほんと?)あの頃を思い出させてくれる、大切な音楽です。
そしてこれらの楽曲は、楽典と一緒に皆で歌う事のの楽しさ、素晴らしさを教えてくれました。
もう歌う事はないと思いますが、機会があればどこかの演奏会を聴きに行ってみたいものです。

このCDから、大好きな詩、三編をご紹介。
最後の『金魚』の世界観には圧倒されました。
 ふんわりと雪の積もった山かげから
 冬空がきれいに晴れ渡っている

 うっすら寒く日が暖かい
 日向ぼっこするまつ毛の先に
 ぽっと春の日の夢が咲く

 しみじみと日の暖かさは身にしむけれど
 ま白い雪の山超えて
 春の来るのはまだ遠い

 (伊藤整『雪明りの路』より「春を待つ」)

 雨のおとがきこえる
 雨がふってきたのだ
 
 あのおとのように そっと世のために
 はたらいていよう
 
 雨があがるように しずかに死んでゆこう

 (八木重吉『雨』)

 あおみどろのなかで
 大琉金はしずかにゆらめく
 とおい地平の支那火事のように
 支那火事が消えるように
 深いあおみどろのなかに沈んでゆく

 合歓木の花がおちる 水のもに
 そのお白粉刷毛に金魚は浮き上がり
 口をつける

 かすかに動く花
 金魚は沈む
 輪郭もなく 夢のように
 あおみどろのなかの朱いぼかし
 金と朱のぼんぼり

 (草野心平『金魚』)

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by aki3man | 2009-02-12 23:47 | 音楽
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