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Noel Pointer

おかげさまで、ブログを再開してから、また以前のようにたくさんのアクセスを頂いて感謝しています。
特に最近は何故か多く…おそらくライブのレポが検索に引っかかるせいかと思われますが…ちょっと書くのに慎重になっています。
アクセスが多い割にコメントがないと、小心者の私には結構プレッシャーになったりする訳です、なはは。
(って、コメントを強要するブログって、スタンディングを強要するライブより最低ですね(>_<))

さて、先ほど書いた記事はマイナーすぎて面白くないでしょうから、続けてもう一つ。
でも、これもちょっとマイナーかも。

「Noel Pointer」と言う、エレクトリックヴァイオリンプレイヤー。
写真のカセットテープのアルバムは、学生時代にDiskUpと言う、今は無き輸入レコード屋でジャケ買いしたレコード。
もっともジャケットがそれ程気に入った訳ではなく、レコード裏に印刷されていた名前に惹かれました。
Produced by Dave Grusin
Composer E.Kluge / S.Wonder
Noel Pointer_f0021369_1142534.jpg

今はこの『ALL MY REASONS』と言うアルバムは入手が困難なようです。
デビューアルバムの『PHANTZIA』はCDで入手できたので久し振りに聴いています。
同じジャズ系ヴァイオリンでも、「The Mahavishnu Orchestra」にいたJean-Luc Pontyのように(ちょっと)難解な音楽ではなく、とても聴きやすいライトなフュージョン。
バックもギターにEarl Klugh、Lee Ritenour/パーカッション、Ralph MacDonald/ドラムス、Steve Gadd…と一流所。
って、改めて見てみたら、ほとんどEarl Klughの(初期の)アルバムとほぼ同メンバーですね(^^;;

残念な事に彼自身は1994年に37歳の若さで亡くなっています。
4枚目位からはヴォーカル曲が多くなってきていたので、デビューアルバムと次作『HOLD ON』がお勧めかな。
フュージョン系のお気に入りプレイヤーで、若くして亡くなったのは、彼と「Staff」のRichard Teeですね。本当に惜しい…
話がそれましたが、もし興味をお持ちでしたら是非。
一度聴いて損はないです、バックの演奏を聴くだけでも(^^)v
by aki3man | 2009-02-13 01:21 | 音楽
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