ホイチョイプロダクション

先日、俳優の仲谷昇さんが亡くなりました。
仲谷昇さんと言えば何と言っても、月曜日の深夜フジテレビ系で放映されていた「カノッサの屈辱」の教授役です。

「カノッサの屈辱」は深夜帯だったにもかかわらず、かなり有名な番組でした。
当時(1990年)のあらゆるトレンドを歴史上の出来事になぞらえパロディ化し分析、解説した番組で、途中、実力テストや集中講義なども織り交ぜ、当時としては非常にユニークな作りの番組でした。

この「カノッサの屈辱」の制作をしていたのが『ホイチョイプロダクション』です。
『ホイチョイプロダクション』…ご存知でしょうか?
「カノッサ…」の数年前、映画「私をスキーに連れてって」や「彼女が水着にきがえたら」を作った人達です。
ビッグコミックスピリッツに「気まぐれコンセプト」と言う連載を持っていましたが、今も連載しているのでしょうか…
『ホイチョイ…』は、このビッグコミックスピリッツに昔「いたずらの天才の息子」と言う連載を持っていた時期がありました。
元ネタは、アメリカのA.スミスと言う人が書いた「いたずらの天才」と言う本です。
(この本、この連載の数年前に兄が購入していました)
笑って済ませられる、人に害を与えないプラティカルジョーク集なのですが、これの日本版を作ろうと言う企画。
読者からいたずらを募集し、紙面で紹介された中でも優秀ないたずら(?)の投稿者を「いたずらの天才の息子・殿堂入り」と称し、レリーフ(の絵)を毎週掲載していました。
実は私、この殿堂入り(最終的には10数名いたでしょうか)第2号でした(^^)
第4号まで選ばれた時には、1ページさいて「いたずらの天才四天王」特集まで組んでくれました、なはは。

毎号、送った写真から作ったレリーフ(の絵)を載せて頂き、「私はいたずらの天才です」と書かれたバッジを送ってもらったっけ。
以来数年間、代表の馬場康夫さんから毎年年賀状も頂いてました。
(ちなみに馬場康夫さんは、安倍総理と成蹊学園の同期らしい)
その年賀状に「今年は念願の映画を作ります!」と書いてあった事があり、その年に公開されたのが「私をスキーに連れてって」でした。
原田知世がヒロインを演じ、ユーミンの曲がちりばめられた楽しい作品でした。
高橋ひとみが劇中、セリカ GT-FOURに乗り込み、路面を触って「凍ってるね」と言いながら、ストップウォッチを押すシーンが好きで、自分もKP61スターレットにストップウォッチをぶら下げていたものでした(^^;;
なんてミーハー!

彼らの笑いはいつも私のツボにハマるのです。
単行本『見栄講座』 『OTV』 『極楽スキー』…どれも大笑いで読みました。
残念ながら友人に貸したまま戻って来ず今は手元にありませんが。

最近は以前のように精力的な活動はしていないのでしょうか。
また世の中の(ごく一部の人間を)笑い驚かせる事をして欲しいです。
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